鬼ヶ島に行ってきました
昨日は、父と妹と自分の三人で香川県の女木島に行ってきました。
女木島は、日本昔話に出てくる桃太郎の鬼が住んでいたとされる島で、島の中には大きな洞窟があります。
天気予報は曇りのち雨でしたが、いい天気に見舞われました。
二時間に一本しかない往復船に乗せてもらいました。
このめおん号という船です。
ちなみに女木島は鬼の形してませんでした……
鬼ヶ島だから鬼の形してると思ったのに……
ちなみに女木島の港はこんな感じ。
写真には写ってませんが、船が到着する時に御影石でできた鬼が出迎えてくれます。
では早速洞窟に入ります。
人口の洞窟らしく、鍾乳洞みたいな感じではありませんでした。
中には鬼瓦がいっぱい置いてありました。
洞窟の中にはこんな感じでところどころにたくさんの鬼瓦が置いてあって、全てあわせると3000個ほどあるそうです。
女木島の展望台からの絶景。
展望台から降りていく道に蛇の抜け殻を発見。
40センチくらいある大きな抜け殻で「財布に入れたらお金が入ってくるから持って帰る」と言って短く千切って持って帰ろうとしたら、下関出身の母から「財布に入れてていいのは岩国の白蛇のんだけやで。普通の蛇の抜け殻は蛇の呪いみたいなもんやから、海に流しとき」と言われたので、しくしく海に放流。
「流しといたで」と言ったら「えー、それはそれで見たかったのに」という母。
「だったら先に言ってやーむっちゃレアやったのに」とすごく後悔しました(笑)
でも流す前に写真撮ったので、良かったです。
女木島にあった「瀬戸内アート」の一つらしい帆船ピアノ。
文化祭のフォトコンテスト夏の思い出部門に応募したいと思った一枚です。
女木島楽しかったなーーと思って油断しているときに見つけた高松駅にあった謎のアート作品。
あのカラフルなのは何?
いやー18切符の旅ということで、電車を何個か乗り継いで行ったんですが、なぜかはしゃぎすぎてすごく体が重かったです(笑)
21~23日にも18切符を使って東京に行きます!!
東京に行きたい理由がかなりテキトーだと父に言われました。
ちなみに、東京に行きたい理由は、
・関西には絶対に存在しない黒いつゆのうどんが食べたい。
・関西ではありえない「~だよね」とか「~じゃん」とかの標準語の会話に包まれたい。
というね、すごくテキトーな理由です。
西田さんは大阪産大阪育ちですが、両親が下関出身なので使っている方言が大阪弁・山口下関弁で、しかも結構あべこべな使い方をしてます。
友達が和歌山出身なので、ちょっとうつったりも(笑)
ちなみに、下関弁と大阪弁は語尾と若干のイントネーションが違うだけで、ほとんど一緒ですが、ちょっと違うけど同じ意味の文章とか多いです。
それがこちら。
「~できない」という意味の文。
下関弁…「~できん」
大阪弁…「~できひん」
和歌山弁…「~できれれへん」
ちなみに西田さんは下関弁の「~できん」を使ってますが、下関弁のように語尾が「~けん」にはならずに大阪弁の「~やねん」です。
でも冷たいのことを「冷やい」と言って、大阪の友達に「ひやいって何?」ってすごい聞かれたことが何回もあります。
大阪弁は冷たいは特に活用しないようです。
方言があべこべなので、出身地があやしいとよく言われます(笑)
まぁまぁ、それは置いといて。
また次の記事で会いましょう。